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  05 ,2023

2015年の物語


プロフィール

大橋ひろえ

Author:大橋ひろえ
誕生日:06月03日
女優

佐賀県生まれ。生まれつきに耳が聞こえない。栃木県宇都宮市私立作新学院を卒業した後、手話演劇やDANCE、自主映画製作を始める。1997年に制作したビデオ作品「姉妹」で「SIGHT・サイト映像展」で入選。1999年、俳優座劇場プロデューズの「小さき神のつくりし子ら」で主役・サラに一般公募で撰ばれ、好評を博す。この舞台で第七回読売演劇大賞優秀女優賞を受賞。その後、渡米して演劇やDANCEの勉強をするかたわら、手話SONG&DANCEのユニット「ソウル・レインボー(Soul Rainbow)」を結成。2002年、初めて制作したミュージックビデオが、アメリカの「メディア・アクセス・アワード賞」で第二位を受賞。2006年、サインアートプロジェクト.アジアン初企画サインミュージカル「Call Me Hero!」をスタートし、好評。

現在、女優、サインボーカル・ダンサー、手話SONG&DANCE、DANCE講師として活躍中。

★書籍
「もう声なんかいらないと思った」(出窓社)
★漫画
「もう声なんかいらないと思った」(講談社 B-LOVE おおにし真)
★TV
フジテレビ『奇跡体験アンビリーバボー』テレビ東京『レディス4』、『人間劇場ドキュメンタリー』、テレビ朝日『久米宏ニュースステーション』、NHK関係、衛星シアター出演 地方テレビ 他
★雑誌
女性自身、ポカラ、もんみや、こんにちはクラビアTheater Guide、クレヨン/クーヨン、クローバー、暮しと健康、PHP カラット、月刊OLマニュアル誌、音楽関係、他
★新聞
朝日新聞、読売新聞、東京新聞、地方新聞 他

月別アーカイブ
29

Category: 未分類

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公演「残夏-1945-」終幕:御礼

今年の7月9〜12日に座・高円寺で公演「残夏-1945-」をスタートして、広島公演(7月18日)、
長崎公演(7月25日)で上演しました。
先日、長崎で公演「残夏-1945-」の幕をおろしたばかりです。

2年前から企画準備を始め、長かった旅がここで終わるとは思わなくてたくさんの心に残る出来事が
灯馬走のように思いだされます。本当に感無量です。何とお礼を申し上げてよいのか、感謝の言葉も
ありません。
今は放心状態です。笑

まずはこの場を借りましてみなさまにお礼を申し上げたいと思います。
スタッフのみなさま、関係者のみなさま、そして役者として参加して頂いたみなさま、本当にありがとう
ございました。

そして、この企画を協賛して頂いた株式会社セドナ様、株式会社東急イーライフデザイン様、後援
していただいた全日本ろうあ連盟様のお力添えのおかげでございます。
もちろん、個人のご寄付をいただいたみなさま、ご協力いただいたお店のみなさまにも心より感謝
いたします。

地方公演では広島市ろうあ協会、広島県手話通訳問題研究会、長崎県ろうあ協会、
全国手話通訳問題研究会長崎支部などの関係者のみなさまのご尽力を賜り、感謝いたします。

サイン アート プロジェクト.アジアン10周年記念公演としてお祭りのように盛り上げていただいた
役者・スタッフのみなさん、関わって頂いたボランティアたちに支えられて喜びで胸一杯でございます。
今回は初めて視覚障害者のために舞台の上で舞台道具などの説明会やお芝居を楽しんでいただける
よう音声ガイドを取り入れ、聴覚障害者や高齢者のためにわかりやすいよう構成台本などバリアフリー
サポートを設置しました。おかげさまで興味を持っていただいたり、楽しんでいただいているお姿を見て
「やってよかった!」と安心しました!こういうサポートを予算の許す限りでこれからも積極的に取り入れて
いきたいと頑張ります。

今年は終戦70周年という節目でいろんなマスメディアからもたくさん取り上げていただきました。
これで被爆した聞こえない人たちのことを多くの方々に知っていただけるチャンスもあって私たちは
とても嬉しく思いました。
それから、取材でも何度も言いましたが、「残夏-1945-」は戦争を知らない世代たちに「被爆した
聞こえない人たちはどうやって生きてきたのか」「何故、爆弾を落とされたのか」「何故、戦争したのか」
「終戦後の日本は何が残ったのか」などを興味持つ、学べるきっかけとなる作品になって欲しいです。

東京公演だけではなく、被爆地である広島と長崎からも「また、見たい!」「再演して!」「もっと他の所
にも公演して」とありがたいお言葉をたくさん頂戴いたしました。
演出家がおっしゃってましたが、この「残夏-1945-」は人間で言うと東京で産声をあげ、長崎では中学生と
なり、まだまだ成長中です。みなさんと同じく私自身もこの作品の成長ぶりをもっと見たい一人でございます。

手話のまったく経験の無い役者さんもかなり苦労なさったと思います。でも、プロだから現場では弱音を
吐きませんでした。
それと口話に慣れていない役者さんもうまく発音出来ないことで悩んでいましたが、みなさんの支えて
舞台へ送り出すことが出来ました。お互いの苦手を一緒にサポートしながら克服できるのは素晴らしいと
思います。
最初は手話通訳者がいないとコミュニケーションが難しかったのですが、地方公演では
もう通訳必要ないほどみんなの距離が縮まり、そして毎晩毎晩飲みまくるほど仲良くなって
いきました!笑  楽しい時間を一緒に共有出来て最高でした!

今回はプロデューサー兼出演というポジションをやらせていただきましたが、プロデューサー
として至らぬ点や配慮が足りないところも多々あった中で周りのサポートのおかげでなんとか
乗り切りました。優しく接して下さり、感謝しております。

サイン アート プロジェクト.アジアンは聞こえない人と聞こえる人の手を繋いで役者、スタッフ、
関係者そして観客も巻き込んで演劇の世界をこれからも楽しんでいきます!

これからも、サイン アート プロジェクト.アジアンを応援よろしくお願いいたします!

深謝

代表 大橋ひろえ


広島全員集合
広島市ろうあ協会、広島県手話通訳問題研究会の皆さまと!

長崎編14
長崎県ろうあ協会と全国手話通訳問題研究会長崎支部の皆さまと!

広島編喝
【広島公演】 渇を入れるみなさん

残夏-1945-8
(カメラマン:萬 友洋氏/コンフェティ)
残夏-1945-4
(カメラマン:萬 友洋氏/コンフェティ)
残夏-1945-
(カメラマン:萬 友洋氏/コンフェティ)
Blog.png
(カメラマン:萬 友洋氏/コンフェティ)
残夏-1945-2
(カメラマン:萬 友洋氏/コンフェティ)



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舞台「残夏-1945-」地方公演のご案内!

明日から広島へ。
その前に事務的な処理、打ち合わせでてんてこ舞い。

やっと今日放送された「ひるまえほっと」を拝見。映像から観た舞台ってなんて美しいの。
ちょっと感動しながら観ていました。
最後に竹澤さんが「ありがとう」と手話で表現して大感激!
竹澤さんとはお仕事で2回目ですが、とても優しく熱心に関わって下さいました。
ありがとうございます。

さあ、今週は広島だ!そんで来週は長崎!
長崎公演の昼公演(13時)は完売したそうです!ありがとうございます!

ーーーーーーーーー
地方公演のご案内です!

★広島公演★
2015年7月18日(土)開演 13時 /開演 18時 (開場は開演の30分前)
広島市東区民文化センター大ホール
チケット(全席自由):前売券・当日券 一般2,999円 小中学生 2,000円
■チケット申込■
一般社団法人広島市ろうあ協会    
tel/fax 082-262-2579    E-mail hcd22-7.6jsl@hi.enjoy.ne.jp
NPO法人広島県手話通訳問題研究会 
tel 082-568-6770 fax 082-568-6771 E-mail hirotsu-ken@nifty.com  

★長崎公演★ →昼部は完売しました!
2015年7月25日(土) 開演 13時 /開演 18時 (開場は開演の30分前)
長崎市チトセピアホール
チケット(全席自由):前売券 一般 2,000円   
           当日券 一般 2,500円 / 前売券・当日券 小学生 1,500円
■チケット申込■
一般社団法人 長崎県ろうあ協会   tel 095-847-2681 fax 095-847-2572
全国手話通訳問題研究会長崎支部  E-mail syuwachi_nagasaki@yahoo.co.jp
                 tel 090-9566-1757(居村) fax 095-800-1311

お近くの方はぜひおいで下さいませ。
お待ちしております!

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ありがとうございました!
この度は「残夏-1945-」をご観劇いただき、まことにありがとうございました。
5ステージで1000人以上もお越しいただいて私たちは嬉しい悲鳴をあげております。
そして、たくさんのお客様からのアンケートで「再演を!」と熱望していることも伝わり、涙が出ます。
初めてバリアフリー面を強化して字幕、音声ガイド、構成台本などをお客様に提供した結果、その重要性がダイレクトに伝わりました。
これからはそういう面を積極的に取り入れて障害あるなしにたくさんのお客様に楽しんでいただけるよう頑張ってまいりたいと思います。

本公演はまさしくサイン アート プロジェクト.アジアン10周年記念公演に相応しい企画公演となりました。この企画に関わっていただいた演出家:野﨑美子さんをはじめ、脚本:米内山陽子さん、俳優、スタッフ、お手伝いボランティアさん、そして応援していただいたお客様に何とお礼を申し上げてよいのか、感謝の言葉もありません。
今日は東京公演の余韻を味わって明日からは切り替えて広島・長崎公演へ向けて頑張って行きます。
地方公演でチケットもまだございますのでお近くの方にはぜひお越しいただけると幸いです。

感謝

2015年7月18日(土)
広島市東区民文化センター大ホール
昼公演/開場 12時30分  開演 13時 
夜公演/開場 17時30分  開演 18時
前売券・当日券 一般2,999円 小中学生 2,000円
★チケット取扱・お問い合せ先
tel 082-568-6770 fax 082-568-6771 E-mail hirotsu-ken@nifty.com  

2015年7月25日(土)
長崎市チトセピアホール
昼公演/開場 12時30分 開演 13時  
夜公演/開場 17時30分 開演 18時
前売券 一般 2,000円   当日券 一般 2,500円 / 前売券・当日券 小学生 1,500円
★チケット取扱・お問い合せ先
全国手話通訳問題研究会長崎支部  
E-mail syuwachi_nagasaki@yahoo.co.jp tel 090-9566-1757(居村) fax 095-800-1311

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みどりちゃんにメイクする雫境さん

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広島の仲川文江さんを囲んで。


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バリアフリー構成台本


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マスメディア
おはようございます。

昨日で劇場入りとなりました。
舞台もだんだんと色がついてきて素晴らしく面白くなってきております。
当日にお楽しみにくださいね。

さて、昨日から「残夏-1945-」情報を新聞掲載しましたのでご覧下さい。

朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/DA3S11846464.html
読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20150707-OYO1T50026.html


今日も頑張りましょう!

02

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来週の今日は!!!
あ〜〜〜〜〜、時間は待ってくれない。
来週の今日はなんと初日を迎え終わってますっ。
お芝居も段々と形になり、それぞれのキャラクターも成長してますます面白くなっています。

チケットもまだございますが、土日はすでに完売されております。
他の平日はまだございますが、お決まりの方はお早めに予約をオススメします。

■公演「残夏-1945-」チケット申込■←クリック!


これからのマスメディアより放送されますのでよかったら、ご覧下さい。

★NHK「みんなの手話」

7月5日(日)午後7時30分

★NHK「ひるまえほっと」(放送予定)

7月15日(水)午前11:05−11:54


出演者の皆さん

残夏-1945-1