ずっとパソコンとにらめっこでちょい休憩タイム入れますわ。
今月に入って夏公演に向けて企画書送付、メールやりとりなどで
多忙な日々を送り始めました。仕事があることはいいことです。笑
そうそう、昨日、NHK「バリバラ」のMC担当山本シュウさんの
トークショーに参加しました。
タイトルが「ここが変だよ健常者!」です。(番組のパクリですね。笑)
いろんな障害を持っている人たちがパネラーの席に座って自分の障害を
勇気持って話して下さいました。
パネラー達の障害は「知的障害」「視覚障害」「言語・下肢障害」「精神障害」等。
パネラーと山本さんでお話ししながら進めるトークショースタイル。
ここが一番いいのはみんなのリアルな声がきけること。
下肢障害の人は車いすで移動するので駅にあるエレベーターの場所が遠いため、
一般の人よりも運動量がハンパない。
それを聴いて「そうだ!ほんまや!」と思った。
それを聞かなければスルーするとろこだった。 せめてエレベーターはホームの真ん中に
設置して欲しい。そうだ、そうだ!
視覚障害の人はアイメイトと言う素晴らしい盲導犬と行動している。
これもまたいいお勉強になった。道に迷ったときや場所を説明するときに
具体的な説明がないため、なかなか苦労するそうだ。
うちらは見えてる状態で説明するため、便利な言葉である「あれよ」「そこ、そこに曲がって」と
指さしながら言っても見えない彼らは理解できないのは当たり前!
それを聞いて私は痛感した。
知的障害も見た目は普通に見えるため、周りから誤解をたくさん受けて苦しんでいた。
なかなか自分の障害をみんなの前で話すことがなく、ずっと我慢している
人たちも結構いた。
だから、ここで吐き出せてスッキリしたようで清々しい顔が見えた。
その時、山本さんが「みんなって優しいよね」と。
私も思うよ。障害を持っている人は自分よりも周りの人たちを考えて行動する。
これは小さい時に受けた教育や家族からの躾もかなり影響を受けてるだろう。
よく「周りに迷惑かけちゃダメだよ」「みんなから可愛がってもらえるように
いい子になろうね」って言われているはず。
これはどんな障害でも多くの人たちはそう言われ続けて育ってきたと思う。
でも、大人になったらもう自分の足で歩こうよ。
ちゃんと自分のことを胸はって明るくアピールしようよ。
山本さんが相手を怒る前に一呼吸をして
チャライ感じでイエ〜イと「ドラマチック〜〜〜」と言おうよ!って言われたときは
山本さんはハイテンション障害だと思いました。爆笑
一緒に参加した友人は自分のこと鈍感だから、「鈍感障害」って言ってたほど
参加者のみんなも障害者に見えました。わっはははははははは。
この講演を参加して思ったのは
「もっと人と本気で関わりたい!」と思いました。
まさしく、We are シンセキ!!!

左)私、山本シュウさん、もも
よしっ、仕事に戻るぞ!!!
あのう・・・・よしっ、来いって言うなら・・・新年会はどうなされましたか?(爆笑)
みなさん、楽しみにしておりますよ。