新しい記事を書く事で広告が消せます。
■舞台「残夏-1945-」稽古場見学会のご案内■
今年で創立10周年を迎えたサイン アート プロジェクト.アジアンが
座・高円寺2(杉並区)で舞台「残夏-1945-」を上演します。
公演期間は7月9〜12日、他に広島公演と長崎公演もあります。上演時間は約90分の予定です。
物語は聞こえない母と聞こえる娘の心が通じ合わないもどかしさ、母親が聞こえないという事で娘は葛藤を抱え、家を飛び出してしまう。しかし、娘が結婚・出産を経て、ろうあ者である祖母の被爆体験を知ることで、母との絆をもう一度取り戻していく物語です。
実際に広島と長崎で被爆され、戦争に翻弄されても生きることを諦めなかったろう者たちの信念、家族への愛情、生き様を現代の人たちへメッセージを繋げていきたいと思います。
演出の面では聞こえない人と聞こえる人にも楽しんで頂けるお芝居をさらに意識しながら創り上げています。
今回の目玉なのはバリアフリー鑑賞サポートに力を入れています。音声のわからない聴覚障害者に理解出来るよう字幕を取り入れ、または貸出台本をご用意しています。
そして、視覚障害者にも理解出来るよう、音声ガイドや舞台上の説明会なども投入しました。近い未来には当たり前なサポートになっていきたいと考えています。
稽古場で場面の一部を公開します。
現場では聞こえない俳優たちと聞こえる俳優たちが手話と音声とのコミュニケーションで活発に行っております。
そんな稽古場を皆様にお届けできればと思って見学会を企画しました。
【稽古場見学会のご案内】
SNS(Blog・Facebook・Twitterなど)をお持ちの方で稽古のレポート(感想など)を載せて頂ける方を募集しております。また、宣伝ご協力頂けると幸いです。
日程:6月5日(金)
時間:18時30分〜20時半過ぎ(途中からでも構いません)
場所:高円寺障害者交流館
地図:https://www2.city.suginami.tokyo.jp/map/detail.asp…
交通アクセス:JR中央本線・総武線「高円寺駅」南口下車徒歩8分
東京メトロ丸ノ内線「新高円寺駅」下車徒歩6分
参加人数:5人名募集(人数達成次第締め切ります)
申込先:サイン アート プロジェクト.アジアン Email info★sapazn.jp
※メールするときは★を@に入れ替えて送って下さい。
残夏-1945-の稽古スタートして3週目過ぎました。
稽古では場面の立ち位置の確認作業をし終えたばかりです。
次はガッツリと稽古出来るかな?!
今、出演者の日野原希美さんが私たちのことをBlog書いているので
よかったら、読んで下さいね。
日野原希美さんのBlog

5月生まれの宮崎さんとみどりちゃん「お誕生日おめでとうございます!」

先日テレビ取材を受けました。情報解禁になりましたらここでお知らせしますね。
チケット好評発売中!
公演「残夏-1945-」
残夏-1945-の稽古が始まって1ヶ月以上に経ちました。
まだ、全員揃っての稽古は出来ておりませんが、場面シーン合わせて
稽古を順調に進めています。
出演者の貴田みどりさんと砂田アトムさんの動画がありますのでよかったら
ご覧下さい。
お二人の思いを乗せて語っています。
貴田みどりと砂田アトムの動画
稽古場の風景



出演者 西田夏奈子&宮崎陽介

手話通訳:江崎さんと出演者 五十嵐由美子さん
残夏-1945-公演情報
チケット発売中!!
さて、今年でサイン アート プロジェクト.アジアン創立10周年を迎えました。
ひとえに皆様の暖かいご支援のお蔭と、心より御礼申し上げます。
大変お世話になりました
黒柳徹子様(女優)
喰始様(ワハハ本舗 代表)
西川信廣様(文学座・演出家)
大場久美子様(女優)
板垣恭一様(演出家)
忍足亜希子様(女優)
善岡修様(俳優)
よりお祝いメッセージをいただきました。
誠にありがとうございます。
そのお言葉を胸に入れてお稽古を励んでまいります。
<お祝いメッセージ>
公演「残夏-1945-」 7月9〜12日 座・高円寺2