~最強じゃない2人~」の幕を閉じました。
いや〜、長かったようであっという間でした。
この企画を聞いたのは今年の春だったような気がする。それから半年間進めた。
この時点でまだ知らなかった私。
この後、ワハハ本舗の洗礼を受ける羽目に!汗
まずは台本はうちらで書く。(はあ〜〜〜〜??マジで?)
何もかも自分で作り上げていく。(うげ〜〜〜!マジで?)
演出家の喰始さんは大変知識豊かでなんでも物知り博士のようで頭の回転が
速くて必死についていく私たち。もうヒ〜ヒ〜ッて悲鳴を上げたくなるほど!
公演の3週間前に突然、喰さんは10日間ほどインドへ!
私たちに放置プレイされた。台本もまだ満足に出来上がっていないのに!
うちらは足りない頭を絞って絞って書き上げた台本をインドから帰国
したばかりの喰さんに見せる。
半分没・・・・、ガーン!
そこから喰さんが一気に書き上げる!本番前あと1週間ちょっと。
そして本番4日前にやっと台本完成する。
ここから私たちは一気にスピードアップして膨大なセリフを覚え始める。
もう、女なんて捨てたわ。
しかし、まだ衣裳合わせや小道具、舞台装置なども満足に打ち合わせして
いない状態で劇場へ!
どこまで私たちをいじめるのか〜〜〜!
ニヤニヤする喰さんに食ってかかりたいのですが、いつも喰マジックにかかって
しまい、許せるのです。爆笑
悔しいんですけどっ、悔しいんですけどっ、許してしまいます。
稽古中に喰さんがおっしゃった内容を心にメモしていつか聞こえない人たちに
お話しできればと思っております。
とても勇気が持てるお話ですし、自分の世界が広がることは間違いないでしょう。
本当にとても厳しく、楽しく、忘れられないお芝居となりました。
ありがたいことに連日満席でお客様も楽しんで頂けたのが何よりでした。
感謝いたします。
この企画を作ってくれた大窪みこえさん、深謝です。
私たちはいつもズレてばかりですが、それもまた楽しかったです。
ワハハ本舗の皆さま、本当にありがとうございました。
寒い中お手伝いして下さったみなさま、いつも笑顔で励まされました!ありがとう!
ふたつの世界を繋いでくれた手話通訳者のみなさま、感謝!!!

頭飾りをアップ。可愛いでしょう。

小道具で麗子が持っていたパン袋の中身でっせ。

たった畳1枚分しかない狭い楽屋にて

劇場の雰囲気

友子役(大橋ひろえ)と麗子役(大窪みこえ)

メイク途中のみこえさん(左右の顔が違う)爆笑 なんつー間抜けな顔!

千秋楽の打ち上げ会準備

酔っ払って暴走するみこえさん。ひどい挨拶だった。爆笑

二次会でみんなワイワイ飲む!い〜感じ!

スタッフさんたちサイコー!!!
そんで最後の締めはこれです!

大橋・演出家 喰始さん・大窪みこえさん
アイラブユー!
また、いつか会いましょう!